こんな心あたりのある方はすぐにご相談下さい。
1.景気の回復と共に ”何とかなる” と思っている
過剰負債では、景気が回復しても、しなくても状況は悪化します。特に金利上昇が痛手になります。早く手を打ちましょう。
2.あれこれ ”状況に流されている” と思うことがある
確かに責任ある立場なら、借りた金は返すべきですし、恩義ある保証人には迷惑を掛けたくありませんし、家族や従業員を路頭に迷わせたくありません。そのとおりですが、だからこそ今、専門家の知恵を借りて手を打つべきです。
3.もう、何もかも ”投げ出したい” と思っている
それも可能です。でも、投げ出し型にも優劣があります。そこは、情報力と経験の差です。
先ずはご相談下さい。
再生するには、これだけはやっちゃダメ!
やっちゃダメ!という話は、辛い話が多いので、できるだけ簡潔にします。
自殺
「死んで花実が咲くものか」名言です。
残された者たちは、救済されるどころか、精神的な重荷まで背負うことになります。
でも死ぬ気の覚悟は大切です。
連帯保証の追加融資
こんなことを債権者(バンク・ノンバンク)や新規融資先が言ってきたら、その狙いは、連帯保証者の財産と思うべし。子供や親、兄弟親族に類を及ぼす前に、再生に入りましょう。
街金、サラ金をツマム
人間は不思議なもので、苦しくなると「もっと苦しい道」を選ぶ傾向にあるようです。
何故か?そこには、一時の安らぎがあるように思えるような仕掛けがしてあるからです。
冷静に考えてみれば、20%の金利は20%以上の利益率がある商売にしか使えないことがわかります。
安易な自己破産
自己破産は、お手軽な「借金チャラ法」のように謳っている書籍もありますが失うものも多いのです。
特に社会的信用。自己破産の覚悟があるなら、誠意と根性を持って再生に掛けてみましょう。