会社を取り巻く内外の変化に、対応を迫られながら悩み、思い通りにいかないもどかしさから、時には信頼できる誰かに相談したい気持ちに駆られることも少なくありません。
その点で、仁科事務所の存在は私にとって信頼できる良き相談相手となっています。
私が信頼を寄せる理由の一つには、単なる数字の集計ではなく、その時の問題点はもちろんのこと、それを解決するための具体的な情報を提供してくれることです。
売上が落ちていれば、売上をあげなければならないのは誰にでもわかります。
どのようにして上げるかが問題なのです。
同事務所から送られてくる｢毎月決算報告書｣は、情報量も多く専門用語にはその解説と意味するものを付記してあり、現在抱える問題点を分かり易く的確に把握できます。 自社と同業種の優良・黒字企業と対比した経営指標の採点は、自社の位置付けを知るのに役立ちます。
また、すぐに実践できるような役立つ情報が添付されてくるなど、内容はとても充実しています。

更に、売上で問題を抱えていれば、新規顧客獲得の為の具体的な情報や事例を担当者が持参し、抽象的ではない具体的な議論ができるほど熱心なことです。
これは、担当者が会社のことをよく把握していなければ出来ない事です。
もちろん、同事務所とのお付き合いが長いこともありますが、それには当社にとって多くのメリットをもたらし、信頼を寄せるだけのものがあったから、といえます。

同事務所の仁科先生は、「私たちはファミリー」と言われるように、共存共栄していこうという姿勢をスタッフはもとより、得意先を意識した業務上の様々な工夫や配慮からも感じて取れます。